2011年3月3日木曜日

Uppu Kari

普通の丸くないホールチリをスパイス屋さんに買いにいったときに、これでUppu Kari作ったらどうなるかなと、試してみたくなってついでにマトンも買った。骨なしが欲しかったのだけれども、骨付きしかなさそうだったので、じゃぁ骨付きで作ったらどうなるかということも含めて、骨付きを買った。買ったマトンはオーストラリア産のもので、店員の話では、このマトンはとても良いということを言っていた。いいとは言っても冷凍だしなぁと、あまり気にもとめていなかった。
冷凍したマトンを丸一日かけて解凍して、小分けして冷凍庫に。とりあえず今日は500g使って作ることにした。骨があるので、実質もっと少ない量になってしまう。このあたりがちょっともったいない。煮込むわけでもないので、骨付きはあまり意味ないんだよな。
驚いたことに、このマトンはクセがとても少ない。あの独特の匂いが、肉を洗っているときとかでも、ほとんどしない。いや、まったくしないといってもいいぐらい。なるほど、これはもしかするといいかもしれない。とりあえず、小さくカットできるものはして、ついでに出来るだけ脂肪部分もとった。その後は、水を切ってから、塩でもみこむ。Uppu Kariは、これがミソ。Uppuは塩って意味だし。だいたい一時間ぐらい置いておきます。
それからショウガペーストを加えて、軽く圧力鍋にかける。これで下ごしらえは完了。
唐辛子は25本ぐらい使った。事前にホールスパイスを軽く香りローストしたが、ホールチリの香りはやはり丸っこいやつのほうがいいね。これはある程度予想していたとおりだった。でもまぁいけるでしょう。
実際に調理してみたが、それなりに美味いとは思う。ただ、やはり骨付きマトンよりは、骨なしのほうがいいとは思うね。今度は骨なしを買ってこよう。ホールチリの香りは、それなりで、まぁまぁよい。いろいろ勉強になった。

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